心は昔話で作られる

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中国人向けの日本語の教科書はいろいろある。(需要あるからだろうね)
そのほとんどに載っているのが「鶴の恩返し(鶴女房)」
だおふーは日本語を勉強している中国人にたくさん会ったけど、みんなこの話を知ってる。
で、感想を聞くと
「もっと機を織らせればたくさん儲けられたのに」
「夫婦の約束は守らなければいけない」
とか、こんな感じ。
だおふーとしては、「それはちがうだろー」と言いたくなる。
お互いに望まない結果になってしまうことがある。
しかもその原因が自分の行動にあるなら悲しくやるせない気持ちになる。
悲劇は悲しみを感じられる心を自覚できればそれでよいのであって、そこから何か教訓を学ぶかは別の問題でしょう?
じゃんぴんに聞いてみたら
「面白いね♪」
あ、そう・・・。
「でも中国の教科書に載っているお話はつまらないのよ。悪い人に良い人がだまされてしまって終わり。先生も”だまされないようにしましょう”っていうの。」
そうか。どこの国にも昔話はあるけど教育の仕方がちがうのね。
確かに中国の昔話は”出来が悪い”。
日本人が聞いても「・・・で?」と思うような話ばっかり。
日本の昔話は聞くだけでいい。
聞いて何かを心で感じればいいのよ。そうして自然と心が作られる。
じゃんぴんに「かさじぞう」を読ませたいなぁ。

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